はじめに 秘訣その1(対話法) 秘訣その2(すべての可能性) [視点を変える]
視点を変える、、、これが難しいんですネ。どんな場合に視点を変える必要があるのか?これまでの研究のやり方・仕方の秘訣を振り返って見ましょう、、
秘訣1) 最初のコツは、問題がはっきりしているときでした。この場合には、数学の問題を解くときの秘訣・コツが役に立ちました。対話法です。
秘訣2) 次のコツは、問題は誰の目にも明らかだけれども、どこに問題があるのかよく分からない場合です。人生で出会う問題がこのタイプであることが多い。この場合には、NASAの科学者がしたことを思い出しましょう。全ての可能性を検討していくことが重要でした。
こう考えてくると、もうひとつのタイプの問題があることが分かってきます。そこに問題があるのに、問題であることに気が付かないものがあるんです。つまり、問題が何であるのか分からない、問題があるのかどうかも分からない、、というような場合です。まとめてみると、
・問題がはっきりしているとき、、(対話法)
・問題は明らか、しかし、どこが問題なのか分からないとき、、(全ての可能性の列挙)
・問題が不明、何が問題なのかも分からない、、(これが視点を変える必要がある場合です)
具体例で考えて見ましょう。以下のような場合です。
学校 - 夏休みの自由研究をやれ、、、
会社 - 新しい製品を開発しろ、研究しろ、、、
研究所 - 何か新しいテーマ・研究課題を考えろ、、、
自由研究、、、苦しみましたねエ。今も?
視点を変えることが成功した例としてよく引き合いに出されるものがあります。
1)コペルニクスとガリレオの地動説
2)フレミングのペニシリン
こういった例が伝記などで強調されていますが、こういう例は、実際には殆ど参考にはなりません、、話は何回も聞かされていますが、偉かったねえ、で終わってしまいます。参考にしようとしてもどこを参考にすればいいのか、分かりません、ので、結局、参考にしようがありません、、、
視点を変えるにはどうすればいいのか?偉い人になればいい?偉い人になるには?視点を変える?堂々巡りですねエ。
実際、この問題の場合:
目の前に問題があるのに気が付かない、、、
常識や信念や定説に囚われていて問題を否定する、無視する、、
と、いうところが問題。ここをどうすればいいのか、がポイントになります。ここが視点を変える場合の突破口です、、よ~く観察すると常識や定説では説明が付かないことや変なことは必ず見つかるハズです、、、
コツ1) 常識(定説)や予想と少しでも違っていることに注目する、、、例外・失敗として除外しない、見逃さない、、、なぜ違ったのかをハッキリするまで追求する、、サイエンスの発展は常識・定説へのチャレンジの連続だったのではないでしょうか?
例1: 地動説、、天動説だと惑星(惑う星、、動きが行ったり来たりと惑ったように見える、)がうまく説明できない、、大部分の星は一定の方向に動いているのに、惑星だけなぜ変な動きをするの?これを説明するにはどう考えればいいの?何かうまい説明があるはず、、他の説明の可能性は??天動説以外の説明は?ということになります。(ここで散歩したり旅行したりしながら考えるとより効果的、、)、、ということで、惑星は地球の周りを回っているのではない、とすれば説明が付く、ということになります。
こう考えていくと無理せずに誰でも自然に視点が変えられる、、、という訳です。となると、やっぱり!視点を変えることも訓練が大事かア、と気が付きません?封建的なところが残っている社会では、洋の東西を問わず定説に異を唱えることは排除されてしまいます。心構え・秘訣・コツの問題だけに留まらなくなる可能性があります。
例2: 新しいデザイン、、今までの成功しているデザイン、有名なデザイン、の変なところ拙いところを見逃さない、考え直す、、どこがまずい?修正できない?新しいデザインをいくつか考えてみたときに大部分は失敗作になるが、失敗作をすぐに捨てない、、どこがまずい?修正するとどうなる?
コツ2) 対話(dialog)よりも自由討論(discussion)、、discussion=色々な考え方を投げ合う、議論し合う、、 つまり、自由討論が本来の姿で出来ていれば色々な視点が出てきます、、
コツ3) 行き詰ったら気分転換、、別なことをする、散歩、旅行、、、実際に、散歩したり、風呂に入っていたり、と別なことをしているときに閃くという話が多くみかけられます、、、
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