はじめに [自作例]
まずは簡単なスリムタワー型、次がミニタワー型の組み立て方です
スリムタワー型
手始めに作ったのは、初心者でも安心なベアボーンを利用したスリムタワーモデルでした。出来上がりはこんなモデルです。通常の使用目的にはこれで十分です。本体を作るのに買い揃えたパーツはこんなものです(右下の写真)。
一番大きい箱がAOpenのベアボーンです(A562-SUN、Pentium3及びセレロン用、1番安上がり!)。記録型CDドライブは書き込みが12倍速・10倍速で再生が32倍速と比較的遅いものなので安く手に入りました(ASUS製CRW-1210R)。2002年7月現在の標準的なCD書き込みスピードは32倍速くらいになっています(1万円くらい)。DVDを見たい人はコンボドライブ(マルチドライブ)にすればいいかも(1万~2万円)。ソフトはハードディスクやその他のパーツと同時購入のOEM版です(新規インストール用;ハードと同時購入ならOEM価格)。
(価格は2002年7月現在) | |
ベアボーン A562-SUN | 16000円 |
記録型CDドライブ | 6000円 |
ハードディスク 40GB | 9000円 |
メモリー SDRAM-256MB | 5000円 |
CPU セレロン900MHz | 6500円 |
Windows Me/XP OEM版 | (*)円 |
合計 | 42500+(*)円 |
AOpenのベアボーンA562-SUNは大体の部品は既に取り付けてあって結線までしてあるからハードディスク・CDドライブ・CPUと冷却ファンを取り付けてメモリーを差し込めば完成です。カラーの写真入で組み立て方の解説書が付属しています。本体の後ろの上の方に付いているネジを外して上の蓋を前方に1センチほどずらして上にあげると外れます。
解説書通りに取り付けたら蓋をしめて完成です!注意点:冷却ファンを取り付けるときにはベアボーンの解説書ではラジオペンチを使えと書いてあるけど、ファンのスプリングのスリットにドライバーの先端を突っ込んでテコの原理で下に押してスプリングを出っ張りに引っ掛けると楽だよ。これはCPUの説明書に書いてある。
ということで、本体完成!モニター、キーボード、マウス、電源コードを差し込んで、電源コード差込口の脇のスイッチを入れて、前面のスイッチをオンして、モニター画面の指示に従って”DEL”キーを押すとBIOSの表示が出るはずです。解説書に従ってBIOSの標準設定をセーブして、OSのCD-ROMをCDドライブにセットして再起動(リセットスイッチを押す)すればインストール作業が始まります(モニターに表示される指示に従えばほとんど自動です-といっても、初めてインストールする人は苦労するかも)。それ以外にはAOpen用のドライバー、CDドライブ書き込み用ソフトをインストール(これで自分の好きな音楽CDが作れます。ビデオCDも作れます。勿論データのバックアップもできます)。簡単といってもできるまでは結構大変かあ~。
次はインターネットのセットアップ:本体の背面のLANポートからADSLにコードをつなげばインターネットにつながります。
そろそろ、他に何ができるの?って思いません?DVDを見たい人ははじめからコンボドライブで組み立てれば即DVDの映画が楽しめます。本体後ろの音声出力をコンポーネントステレオの外部入力につなげば臨場感のある音が楽しめます。インターネットを利用した格安電話はまあまあ使えます。YahooBBを使っていれば普通の電話機がつなげられて全国どこでも3分7.5円。それ以外のADSLの場合には BIGLOBE(全国3分10円)とか @nifty Go2Call(全国1分5円)などでサービスが受けられます。マイクが必要です。本体前面にUSBでつなぐ受話器があります。こんなものです(3千円くらい)。
重宝しています。USBにつなぐと自動的に音声が受話器に切り替わります。これでBIGLOBEのインターネット電話を起動すると”スピーカーとマイクがありません”という警告が出ますが無視してください。電話の呼び出し音も聞こえるしこちらの声もちゃんと相手に聞こえてます。
それから、テレビ。これがつけば、最新型コンピュータにも引けを取らない。本格的なテレパソ!
このAOpenのテレビキャプチャー・カードVA1000 Plus(値段は1万円前後)はスリムタワー型にも取り付けられるが、次のミニタワー型のところで説明。
ミニタワー型
出来上がりはこんなです。テレビにはリモコンが付いているのでリモコンの受信センサーを前のパネルの穴にテープで止めてあります。
上で紹介したスリムタワーのパーツを利用して、このミニタワーケース(Justy TH-9304、2001年頃に6500円で購入、安いだけに色々問題あり、ドライブ用パネルその他は絶対改造必要-上の写真と例えば ここを比較、製造中止モデルです)にマザーボードAOpenのAX37Pro(2001年頃に1万円位、これも製造中止モデルです、これはグラフィックカードが必要、メモリーはDDRタイプ)とグラフィックカードGeForce2 MX200(7千円、ビデオ出力があるのでDVD映画などを大画面のテレビで見られます、画質のためにはSビデオを使うこと)でもう一つパソコンができてしまいます。更にこれに上で紹介したテレビキャプチャーカードを組み込んでみました。
このミニタワーケースのいいところは、白いサイドパネルがワンタッチで開けられます。下の写真が開けたところです。テレビカードの音声出力はパソコンの後ろの音声入力につなぎます。リモコンのセンサーの出力はカードパネルで使っていない部分を開けて内部を通して前のパネルの裏側で穴のあいているところにテープで仮止めしてあります
このミニタワーケースは開けやすいので色々なパーツを試すのに便利です。前面のCDドライブ用の白い蓋は邪魔なのでカッターで切り落としてしまいました。2台目のCDドライブはDVDプライヤーです(8千円くらい)。このドライブが長すぎて邪魔なので2枚目のメモリーが挿せません。
1万円のテレビ(VA1000 Plus)の性能:普通はこれで充分です。1万円でこれだけできれば良しとすべきでしょうか。
特徴:
リモコン付属;
テレビ・録画モード;時間差再生機能あり
クイックリプレイ機能;
MPEGファイル再生;
予約録画;ウィザードあり
ファイル変換;AVIファイル→MPEGファイル
かんたん編集;トリミングとファイル連結
インターネットで番組表に連動;iEPG
携帯で番組チェックと予約録画;iPower(試したことありません)
ダメなところ:(要改善)
ソフトの色々な機能を試していくと不安定になりやすい。最悪フリーズする(Windows Meの話;OSがXPになったら非常に安定になる)。
テレビの起動が時として非常に鈍くなる(1分以上待たされることがある;開発者も気がついている;OSがXPなら問題なし)
リモコンのレスポンスが時々もたつく(既製品のテレビパソコンに比べて遅い)
ソフトをバージョンアップすると何故か音声多重の録画はできない!(註:オリジナルなソフトのままなら音声多重もステレオ放送も録画できます。但し、録画ファイル分割の切れ目で音声多重が解消されてしまう。)
チャンネル表示の文字が小さく見づらい;チャンネルコールはできない(チャンネルを変えたときだけ表示)
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