はじめに [インストール] テンプレート デザイン コンテンツ 拡張機能 --- Drupalのインストール

 

 

Typo3クイックスタート3.8.1のインスト-ル

 

いきなり、”はじめに”で紹介したようなホスティングサービスを購入してFTPでアップロードしてインストールしてもいいですが、自分のウィンドウズXP(98やMeは多分ネットセキュリティに問題が、、、)で前もって試すこともできます。こうすれば、ちゃんと完成してからアップロードすればいいわけで、、、WAMPと呼ばれているパーソナルウェブサーバーインストーラがそれです。WindowsにApacheとMySQLとPHPをインストールしてくれます。商用のウェブサーバと同じでウェブサイトに必要なファイルをhtdocsというフォルダーにドラッグコピーすればウェブサイトができてしまいます。Apache HTTPサーバーが走っている状態なら、htdocsというフォルダーがブラウザーから入力する自分のIPアドレスに対応します。自分のIPアドレスには”localhost”というドメイン名が定義されているので、ブラウザーのアドレスのところに”http://localhost/(htdocs内のフォルダー名)/”もしくは”http://(2xx.255.255.1x)/(htdocs内のフォルダー名)/”とかと入れてアクセスすれば、そこに置いてあるindex.htmlやindex.phpがブラウザーに表示されます。一度WAMPがインストールされてしまえば、他のCMSも自分のPCで試すことができますヨ。ウェブサーバができることは一通り何でもできるようです。Drupalを試したいならそのインストールファイルをフォルダーごとhtdocsにコピーすればDrupalのサイトが作れます。つまり、htdocs内のフォルダー名がパーソナルウェブサイトのサブディレクトリになります。尚、Drupalサイトをインストールするには上のリンクようにします。

 


 注意1!自分のコントロールパネルの”ファイアウォール”の”例外”タブで”Apache HTTP Server”と”mysqld”をブロックしておかないと(チェックを入れて許可してしまうと)、実際に自分のPCがインターネット上でウェブサーバーとして稼動してしまいます。外部から”http://(自分のIPアドレス)/”で”htdocs”フォルダーにアクセスできるようになります(その上位のディレクトリにはアクセスできませんが、、、)。ので、MySQLデータベースのユーザー”root”がパスワード無しのままだと(デフォルトのままだと)、外部から”http://(自分のIPアドレス)/phpmyadmin/”にアクセスするとrootの特権でMySQLデータベースにアクセスできてしまいデータベースを外部から操作できてしまいます。 (自分のIPアドレスは、”アクセサリ”の中にある”コマンドプロンプト”を起動して”ipconfig”と入力すると出てきます)


 注意2!もしもphpMyAdminでデータベースのパスワードを設定してしまった場合、Typo3やDrupalをインストールするときにもそのパスワードを入れてください。インストールした後だったら設定ファイルでパスワードを書き加えてください。Typo3の場合は quickstart-3.8.1/typo3conf/localconf.phpというファイル。Drupalの場合は drupal-4.7.2/sites/default/settings.phpというファイルです。更に、phpMyAdminもパスワードを使って起動できるようにProgram Files/typo3/phpMyAdmin/config.inc.phpというファイルでauth_typeを”$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'http'; ”と書き直してください。こうすれば、WAMPをインターネット上で稼動させても”http://(ipアドレス)/phpmyadmin/”でphpMyAdminを起動するときにデータベースのユーザー名とパスワードを要求するようになりますから、まずは安心です。


 

以上のことに注意して http://typo3.org/download/installers/ にあるTypo3 WAMP 4.0をダウンロードして解凍してexeファイルを実行します。すると、"Program Files"に"typo3"というフォルダーが作成されます。その中の"htdocs"フォルダーにTypo3 v4.0のダミーパッケージ(空のサイト)がtypo3wampというフォルダー名でインストールされています。ので、ウィンドウズの”スタート”の”すべてのプログラム”から”Typo3”の”Typo3 WAMP Start”を選択します。こうするとApacheサーバーとMySQLデータベースが起動するので(黒いコマンドプロンプトのウィンドウは閉じないでください、、)、ブラウザーから”http://localhost/typo3wamp/”にアクセスできるようになります。そこにアクセスすればバージョン4.0の空のダミーサイトが表示されます。サブディレクトリ/typo3/が管理サイトの入り口です。”http://localhost/typo3wamp/typo3/”にアクセスして管理者のユーザー名とパスワードを入力すれば管理サイトに入れて、ページやコンテンツの作成・編集ができるようになります。

Typo3のバージョン4.0はまだ使いにくいような気がします。一つ前のバージョン3.8.1に慣れたせいかもしれませんが、、、管理サイトのデザインは変わりましたが中身は3.8.1と大体同じようです。ページ編集用のリッチテキストエディタが使いにくかった”RTE”から”htmlArea RTE”に変更になってます。バージョン3.8.1の場合には拡張マネージャでhtmlArea RTEの一つ前のバージョンの1.1.6か1.2.0(1.4.0はtypo3v4.0用です)をインストールすればいいだけです。それで、ここからの説明は ”htdocs” に ”quickstart-3.8.1” をコピーすることを前提に話を進めます。

1) quickstart-3.8.1.zip (TYPO3 Quickstart;zipの方ですヨ)をダウンロードして解凍してhtdocs フォルダーに quickstart-3.8.1をフォルダーごとコピーします(quickstart-3.8.1というフォルダーが重複になっている場合には一番内側のフォルダーです;ルートに入れたい場合にはquickstart-3.8.1フォルダーの中身をコピーします)。

尚、外部のウェブホスティングのサーバーにインストールする場合には、FTPでアップロードしますが、フォルダーのサイズが20MB以上あるのでFTPには相当な時間がかかります(数時間かかりましたヨ)。SmartFTPやFFFTPではエラーが出てアップロードが途中でストップしてしまいました。FileZillaでうまくいきました。(注:ホスティングサービスでは色々なCMSを自動でインストールしてくれるツールを提供してくれるところが多くなってきました。このツールを利用する場合にはFTPも必要なくなります。だた、最近ではTypo3は4.0をインストールしてくれるので4.0に慣れる必要があります。次のページで解説するようなページツリーのエクスポート・インポートを利用すれば既に3.8.1で製作したサイトは簡単に4.0へインポートできます)

2) ブラウザーで http://localhost/quickstart-3.8.1/ にアクセスするとインストールが始まります

3) 最初に警告画面がでてそれからインストールステップ1-2-3が始まります(外部のサーバのときにはエラーが出てそこでストップしました。その場合にはエラーを修正して再トライです)





4) ステップ1画面でデータベースアクセス用のパラメータを入力します。user=root、 pass=なし、にして 'update' をクリックします(ウェブホスティングの場合にはMySQLアクセス用の名前とパスワードがあらかじめ知らされるか自分で設定します)




5) 次のステップ2画面でデータベース名を”t3_quickstart”にして(自分が分かっていれば別な名前でも、、、)’create new’をクリックします

6) ステップ3画面で初期データベースを作成するためにデフォルトの database.sql を選んで’import’をクリックします





7) ここでゴーサインがでたらインストール成功ですので、’continue to configure’をクリックして日本語化等を前もって設定しておきます

8) そうするとTypo3管理画面のインストールツールになり警告が出ます。インストールツール専用のパスワードがデフォルトのままです。enter new password //  defaultは’joh316’





9)1: basic configuration”をクリックします。


a) 設定前のチェックです。主にグラフィックの設定が示されます。真ん中辺りに文字のグラフィック表示が出ます。枠に収まらない場合には画像が大きすぎるので後で変更します。その場合、変更は以下の通りです。

TYPO3_CONF_VARS[GFX][TTFdpi]=96 (これは次の10)で変更します)

b) Encryption key:で”Generate random key”をクリック
c) これで一番下の”update localconf.php”をクリック





10)4: all configuration”をクリックします。ここでインストール設定のパラメータがすべて表示されます。変更箇所は以下の通りです。

[GFX][TTFdpi] = 72 -> 96 (グラフィック表示のフォント解像度)

[SYS][ddmmyy] = d-m-y -> M d, 'y (アメリカ式日付) とか, d-M-y (ヨーロッパ式だけど月名フルネーム)、とかに変更(これは管理画面の日付です;拡張機能の日付はそれぞれ別個に設定します)

[SYS][multiplyDBfieldSize] = 1 -> 3 (日本語キャラクタバイト数)

[EXT][allowGlobalInstall] = 0 -> check (ニュース拡張機能等はグローバル領域にインストールされているのでそれらのアップデートに必要、、、)

[BE][forceCharset] = -> utf-8 (マルチバイト文字表示用のユニコード)

注意点: 各ページのアドレスを.php?xxx?yyyのような表示から分かりやすいHTML名の表示に変更することができます。これは後でホームページが完成してから改めてするといいでしょう。

[FE][simulateStaticDocuments] = 0 -> check (”.htaccess”というファイル内で、ファイル名書き換えエンジンを起動するように設定してから、、、変に設定するとページが表示できなくなることもあります。サーバーが想定通りに設定されているようならば、”_.htaccess”というファイル名を”.htaccess”と書き換えればいいだけです。そうすれば、このページのアドレスのように、実際はphpスクリプトなのにアドレス上は普通のHTMLファイルであるかのように表示してくれます。)

これで一番下の”write to localconf.php”をクリックします。

11) ここで本当のインストールが終了です。ここまできたら一安心。

”Frontend website in new window”をクリックするとFE(ウェブページ)が表示されます。

”Backend admin in new window”をクリックするとBE(管理画面)への入り口に、、デフォルトではuser=admin; password=passwordで、、

12) 管理画面に入ったら、真っ先にユーザー名とパスワードを変更しておきます、、、(左コラムの)ユーザーアドミンをクリックして、右下の表示のadminのところにある鉛筆マークをクリック(編集モード)。変更してから一番上の”save & close”アイコンをクリックして保存。

(左コラムの)インストールツールのパスワードがデフォルトの”joh316”のままだと再び警告が出ます。









13) 日本語化、、typo3フォルダー内のtemplate.phpを編集しておきます(このファイルの中ほどのところをメモ帳かワードパッドのようなテキストエディターで以下のように、、、)。

-------------------------------------------------------
  // INTERNAL
  // var $charset = 'iso-8859-1'; // Default charset. see func initCharset()
  var $charset = 'utf-8'; // charset to utf-8
-------------------------------------------------------

(var $charset = 'iso-8859-1'; // Default charset. see func initCharset()の行をコメントアウトして(頭に//を付ける)、utf-8に変更しておくだけです、、ここだけが唯一PHPスクリプトファイルを直接書き直す場所です)


14)
日本語メニュー表示の拡張機能をインストール(バージョン4.0以降は日本語化のやり方が変更になっているようです;下部の注意書き参照)

左コラムの”拡張機能マネージャ”をクリックします。そして、一番上のドロップダウンリストから”Import extensions from online repository”を選択します。

Look up:の欄に”csh_jp”と書き込んで ”Connect to online repository”をクリック。リストされたら赤い矢印ボタンのクリックでインポートされます。その後で”install extension”をクリック。

再び、一番上のメニュー選択から”Available extensions to install”を選びインストールされたかどうか確認します。

確認したら、(左コラムの)ユーザーの”Setup”を開き、”Language”のドロップダウンリストから”Japanese”を選択して”Save Configuration”をクリックします。









これで、ブラウザーの”更新”をクリックするか管理画面にログインしなおすと管理画面が大部分日本語化されます。この日本語メニュー化については”Yet Another 仕事のツール第106回超高機能CMS TYPO3を使いこなしてみよう(3)”に詳しい解説あり、、

http://journal.mycom.co.jp/column/yetanother/106/


注意3!バージョン4.0以降では言語モジュールだけ通常の機能拡張から独立して別扱いになりました。管理画面を日本語化するには、エクステンションマネージャのメニュー選択肢で”Translation handling”を選んで、その画面になったらLanguages to fetchの選択肢で“日本語”を選んで“save/update”するという方式に替わっています。その後で一番左のコラムでUserのSetup画面でJapaneseを選んで保存します。機能拡張のインストールもtypo3.orgのサイトからブラウザーで別途アクセスして一旦自分のパソコンにダウンロードしておいてからそのファイルをエクステンションマネージャで自分のパソコンからインポートしなければ上手くインストールできなくなっています。


次は、このサイトのようにヘッダ/左-中-右/フッタという5パートを表示するサイトを作るためのテンプレート作りです。 

 

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