ロードバイクの乗車姿勢とペダリング:ドロップハンドル交換の効果とサドルの位置
19-July-'09 03:49
Age: 1 yrs



Category: Bicycle




1週間前にドロップハンドルを交換してみました。右上の写真で分かるようにDixnaの「ジェイフィットモア」380mmはオリジナルハンドルに比べてブレーキブラケットまでの「リーチ」も短くなって「ドロップ」も浅くなっています。それに応じてサドルも後に引けるのですが、敢えて右下の写真のようにサドル先端がBB軸上となる位置(個人タイムトライアルの位置)にしました。骨盤を立てる走りに慣れているからです。ハンドルの交換はどのような効果があったでしょうか?

一番大きな違いは、リーチよりもドロップでした。ドロップが浅いために下のグリップを持っても姿勢が楽でペダルに力を込めるときには自然と下ハンドルを握ってしまいます。従って、概ね30km/h以上で走るときにグリップは下になります。この姿勢はブラケットを握るときよりも明らかに空気抵抗が低いことが分かります。向かい風でも楽にこの速度が維持できます。握りを上のブラケットに持ちかえると風の抵抗でペダルが重くなるのが分かります。

次に、乗車姿勢とペダリングが関連していることが分かりました。これが確かめられたのは、サドル位置が前過ぎず後ろ過ぎでもなくちょうど良い位置にあるからという気がします。アリオネタイプのサドルなので前にも座れるし後ろにも座れます。しかも、現在使用中のサドル(VeloのStealth)は横から見るとサドルの真ん中が少し凹んでいます。この凹みが大変都合良いような気がします。前座りをすればこれまで通りの骨盤を立てる乗車姿勢になります。骨盤を立てたままお尻を後ろに下げると直ぐに腰が痛くなる(ある限界ポイントがあってそれより前だと腰は痛くないがそのポイントを数ミリでも下がると突然腰が痛くなります)ので後ろ座りはしていなかったのですが、あるサイト(やまめのブログさん)で骨盤を寝かせて後座りが良いということを実践していましたので、真似してみました。

お尻をサドル最後部に乗せて骨盤を寝かせると、サドル中程が少し凹んでいるので圧迫感が和らぎます。これで楽に骨盤を寝かせられます。この乗り方も大変具合が良いことが分かりました。背骨を伸ばしてお腹を突き出すようにするので、呼吸がすごく楽になり深呼吸も容易にできます。そのため疲れ難く高トルクペダリングが可能になります。風邪の季節にマスクをして駅のホームの階段を上ると分かるのですが、深呼吸できないので直ぐに息が上がって力が出せなくなります。マスクを外すと元気になります。

今のサドル位置は前座り骨盤立てポジションと「やまめの学校」の後ろ座り骨盤寝かせポジションの両方が可能なので乗り比べていますが、どちらも具合が良いというのが今の結論です。適材適所かも知れません。高ケイデンスのペダリングをしていると自然に前座りで骨盤が立ってきます。いつもの40kmコースのタイムは「前座り骨盤立て」の方が若干良いという結果です。何故でしょうか?新しいポジションに慣れていないだけかも知れません。曲がりくねったコースなので高速走行区間が限られており加速減速が多くなります。高トルクペダリングは加速減速が多いと不利かも知れません。








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