PSoCの使い方:ミニノートを活用したモバイルPSoC
11-April-'09 03:45
Age: 1 yrs



Category: PSoC







最近、MacOSが完璧に走るという噂のDellミニノート「Inspiron Mini 9」を購入してみました。WindowsXPバージョンですが1.6GHzのCPUが2つあるので4~5年前のデスクトップと比べても遜色ないほどの性能です。画面(8.9インチ)のフォントが小さくてやや見辛く表示が狭い(従来の14インチLCDを縦に切り詰めたような範囲;1024x600)のでビデオ編集やプログラム開発用のソフトなど起動できない場合があるので残念ながらデスクトップの代替にはなりませんが、持ち運ぶには従来のノートパソコンよりもはるかに楽ですし、バッテリーも普通に使って半日くらい持つような感じです。

そこで、Spark Funで入手したBluetoothモデムを使ってPSoCマイコン電子回路と無線シリアル通信をさせてみました(右上最初のキャプチャー画像)。ミニノートには予めBluetoothが組み込まれているのでこのキャプチャー画像の組み合わせだけで無線シリアル通信が実現しました。PSoCで作った電子回路の出力データをパソコンに取り込みたい、パソコンでPSoC電子回路をコントロールしたい、というのがモバイル環境で簡単にできてしまいます。

1)パソコン側の準備:ハイパーターミナルを利用するならば何も要りません。ActiveXコンポーネントMSComm32.ocxを利用した通信ソフトを使う場合にはVisualBasic 6.0のランタイムライブラリー(MSComm32.ocxが含まれているもの)を2008年5月17日の手順に従って組み込んでおきます。

2)Bluetoothの設定:BluetoothモデムをPSoCにセットして電源を入れます。ミニノートでタスクバーのBluetoothアイコンをダブルクリック又は右クリックして”マイBluetoothを展開”します。

3)”範囲内のデバイス検索”をクリックしてBluetoothモデムのアイコンが表示されたら(右上2番目のキャプチャー画像)そのアイコンを右クリックして”Bluetoothデバイスの追加”を選択します。

4)そうするとBluetoothサービス一覧が出ますので”仮想シリアルポートCOM0”をチェックして次に進みます(右上3番目のキャプチャー画像)。

5)Bluetoothの通信が開始されると最初にペアリングの画面になります。Bluetoothモデムのパスワードを聞いてきますから何も設定してなければデフォルトのパスワードを入力します(右上4番目のキャプチャー画像;SparkFunの初期のBluetoothモデムではパスワードは”default”となってました)。

6)ペアリングしたら、COMポート番号を確認してハイパーターミナルなどで接続してATコマンドを使えばBluetoothモデムの設定が変更できます(SparkFunの方に詳しい資料がありました)。設定ができていれば後はそのままハイパーターミナルやシリアル通信ソフトを起動すれば、あっけなく簡単に無線シリアル通信が実現してしまいます(右上5番目のキャプチャー画像)。








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