iPhoneの使い方:GPSトラッキングアプリTrailsを利用した自転車ライドの解析
01-March-'09 02:47
Age: 2 yrs



Category: iPhone, Bicycle



2月15日の「iPhoneアプリのGPSトラッキングの性能」で報告したようにトラッキングを地図上に表示できましたが、更に、記録を残す以外の積極的な利用法があることが分かりました。自転車ライドの解析です。これを解析することにより、例えばペダリングの改善などに利用できそうです。

日本語でフリーの地図ソフト「カシミール3D(http://www.kashmir3d.com/)」では、トラッキングの編集と幾つかの解析ができます。まず以前と同様に、カシミール3Dの「ファイル」メニューから「GPS各種ファイルを読む...」でTrailsからメールで送られてきた添付ファイル(gpxフォーマット)を選んでトラックを表示させておきます。そして、右上のキャプチャー画像のように、1)「編集」メニューにある「GPSデータ編集...」を選んで、2)開いたウィンドウでトラック名をダブルクリックします。そうするとトラックデータ編集画面になるので、そこで、3)「速度表示」アイコンをクリックします。これで、各ポイントでの速度がプロットされました(「グラフ」メニューの中の「グラフオプション」で平均速度の時間間隔を変更できます)。

この速度表示を見ると、後半に失速していることが分かります。やや空腹気味で出発したので、後半はハンガーノックで力が出なくなりました。各ライドごとのグラフ表示を詳しく比較すれば、例えば、ペダリングの仕方を変えると走りがどう変わるのか?とか、トレーニングによってどの位スタミナが改善されるか?などの解析にも利用できそうです。

補足1:なお、TrailsやMotionX-GPSの最新アップデートによると、これらのアプリでGoogleマップが利用できなくなっています。Googleのポリシーに違反するそうです(?)。替わりにOpenStreetMap(http://www.openstreetmap.org/)を利用するように変更されました。実は、カシミール3Dでも以前からGoogleの強い警告でGoogleマップの利用ができなくなっているようです。

補足2:(3月2日)サイクルコンピューターでもオプション購入やグレードアップなどでパソコンにデータをダウンロードできて走行データの解析ができますが、今回はGPSデータの便利さが分かりました。カシミール3Dなどでグラフ表示した場合には、グラフポイントをマウスやカーソルで移動したときに地図上のポイントも連動しているので「ここは上り坂」「ここは下り坂」「ここは信号待ち」など走行スピードと路面の状態が対応付けられることです。そうすると、例えば、あのペダリング法ではあの上り坂で何%位速度が落ちるとか、状況に即してより具体的に解析できます。








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