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iPhoneはOSがv2.2.1になってからはいくらブラウズしてもサファリは全くクラッシュしなくなり安定して使えるようになっています。今回は、内蔵のGPSを利用したトラッキングを試してみました。アップストアーでの人気はTrails(右上のキャプチャー画像)とMotionX-GPS(右2番目のキャプチャー画像)のようです。どちらもAPN disablerで携帯ネットワークデータへのアクセスを禁止していましたが、GPSデータは問題なく得られました。MotionX-GPSの方はフリーのお試し版(Lite)を使ってみました。表示は綺麗だし色々と高機能なようですが、どうも使い難くどの画面でどのボタンをクリックするとトラッキングしてくれるのか良く分かりません(”GoTo”ボタン?”Start”ボタン?)。トラッキングする前に何を設定すれば良いのかも説明が不足しているように思います。また、アプリを起動してからGPS信号をロックするまでにかなり手間取ります(下補足参照)。Trailsは、設定画面でアクティビティーに応じたモードにしておきます(ジョギング、ハイキング、自転車、自動車)。GPS精度と距離フィルターはデフォルトにしておきました。My tracks画面で新しいトラック名を決めたらトラック画面で”Record”ボタンを押すだけです(右上のキャプチャー画像左半分)。最新バージョン(v1.82)は、電話をかけるときと同じで近接センサーで画面を消してくれますので、後は何もせずにポケットに入れておくだけです。バッテリーのことが気になったので、複数回の休憩で止まったときにスライドしてGPSを停止して自転車ライドを再開するときに再び”Record”ボタンを押していました。それでも何の問題もなくトラッキングデータが得られました。iPhoneのバッテリーをフル充電して出発していつもの自転車40kmコースを休憩も含めて2時間ほどライドしてきたのですが、バッテリー表示で確認すると1/5~1/4ほど消費しただけでした。Trailsのトラッキングデータはメールの添付ファイルでパソコンに送れます(gpxフォーマット)。ウィンドウズの場合にはGeoSetterというフリーのアプリでGoogleマップ上にトラッキングを表示してくれました(右3番目4番目のキャプチャー画像;なお、日本語でフリーのカシミール3Dでも問題なくトラッキング表示できました)。自転車モードのウェイポイントは概ね50~200mごとに得られており、GPSの精度は10~20mというところでしょうか。高架下のトンネル付近や高い建物の谷間では位置精度が低下していました。Trailsの場合、GPS信号にロックしているのかどうか良く分からないのが難点でしょうか?この手のトラッキングデータは各ウェイポイントごとに位置精度も記録されると良いような気がします。補足:(2009年2月19日)MotionX-GPSは新バージョン3.0になりました。主な改良点は、ポジション定位する時間が短縮されたという点とリアルタイムでグーグル地図を表示する機能です。試したところ、ポジション定位は、一旦別のアプリ(Trailsやグーグル地図など)で定位してあれば直ぐに定位できるように改善されています。
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