ロードバイクライドの最適化:普通の脚力の人が”快適に速く長時間走るため”のペダリング
01-February-'09 01:30
Age: 2 yrs



Category: Bicycle, Research



2008年10月11日の18インチ小径ホイールのスポーク張力と高速巡航性能(その2)以来ロードバイクやサイクリング関連の報告が激減していました。その辺りの記事を読み返してみると、2008年9月7日のロードバイクの最適化(中間まとめ):ホイール、乗車姿勢、ペダリングを最後に普通の脚力の人が”快適に速く長時間走るため”の条件の検討を中断していました。

普通の脚力の人のためのホイールは、ひとまず、後輪のスポークテンションをほんの少し低めに設定すると長距離のタイムが改善したということです(振り返ってみれば、これは鍛え方の足りない脚の筋肉をサポートするためのような気もします)。乗車姿勢に関しては、サドルの高さと同時にサドルからブレーキブラケットの握りまでの距離をほんの少し短めに設定する方が長距離のタイムが改善しました。現在所有のロードバイクFelt-F5にはリーチの深いハンドルバーが付いているのでJ-Fit(リーチが浅く日本人に最適化されているという)ハンドルに替えれば更に乗車姿勢が改善されそうですが、不況の折、実際に交換するのはもう少し先になりそうです。

現在は寒いせいもありますが、何故か昨年の冬に比べて自転車で”hit the road”する時間が激減しています。そのためかどうか、2008年7月5日に紹介した中古の室内用エクササイズバイクでペダリングをしています。副題のタイトルを実現するためには、どうやら、ある壁を乗り越えなければならないようです。ある秘訣を会得する必要があるとも言えます。それは理屈ではなく”感じ取る”しかなさそうです(例えば、Theっ学健究所!壱元亭⇒このリンク先このリンク先)。これも、理屈が分かっても、感じ取らなければ、練習しなければ、マスターできない類のものでしょうか?英会話もそうですし、研究の仕方もそうでした。

ということで、ペダリングの理屈の部分ですが、腰の内部から脚に繋がっている筋肉(右の筋肉の図;ウィキペディアより;腸腰筋iliopsoas)を使えるようにすることでは?と思い始めています。考えてみれば、普通の人とスポーツ選手の違いは、良く”腰が入れられるかどうか”と言われます。野球のバッティングもゴルフのスイングも陸上競技の走りも全て腰を入れられるかどうかにかかっているような気もします。この腸腰筋は、ウィキペディアの英語版によると、立つ、歩く、走る、という動作において非常に重要であり、赤身の遅筋タイプ1だとあります。更に興味深いことに、日本版ウィキペディアでは、この腸腰筋は”ハムストリング(自転車雑誌に良く登場する筋肉)”の拮抗筋であると書かれてます(ハムストリングとペアになる!)。スポーツ選手と違い普通の人は、まず、この筋肉ペアの使い方を”学習する”ところから始めなければならないのかも知れません。








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