iPhoneの使い方:海外ローミングと利用料金の節約
14-December-'08 00:01
Age: 2 yrs



Category: iPhone, General



このところ週末は寒かったり雨だったりでロードバイクに乗れていません。最近、海外に出る機会があったので世界対応ケイタイのiPhoneを現地で使ってみました。キャリアーのローミングは機内モードをオフにするとほぼ自動的でした(多少待たされますが、、下記補足参照;キャリアーのローミングとデータのローミングの2種類のローミングを混同しないように気を付けなければなりません;データローミングは極力オフです;国内ではローミングは不要です)。


1)海外での電話のかけ方

海外での電話のかけ方はソフトバンクのサイトに説明がありました(右のキャプチャー画像)。この説明によると電話をかけるには現地の番号をそのまま入力すれば使えると書いてあります。ところが、大変困ったことになりました。この説明通りに現地の出迎えスタッフや係員の携帯に電話したのですが繋がりません。呼び出し音が鳴るだけなので相手が出られないだけなのか繋がらないのか分かりませんでした。後で係員に会って直接確かめたところ繋がらないことが分かりました。説明が間違ってます(説明通りの国もあるのでしょうか?)。色々試したところ、海外ローミング中に滞在国の電話を呼び出すにも、現地の番号の頭の”0”とハイフンを除いて(例えば現地の番号が0xx-xxxx-xxxxxならば)、

+(国番号)xx xxxx xxxx

という風に呼び出せば繋がることが分かりました(+はゼロ長押し)。


2)海外でのSMSテキスト送信

滞在地でのテキスト送信も大変便利でした。iPhoneのSMSテキストは世界標準方式なので”日本以外では”どのキャリアーの携帯電話にも電話番号で送れます(ドコモとauだけが、、、ガラパゴス?)。滞在国でのSMSテキストの送信方法は日本にいるときと同じやり方とあります。しかし、ソフトバンクのこのサイトの説明には日本にいるとき海外の現地スタッフにテキストを送信するにはどうするのか書いてありません。日本から海外へのSMSテキストの送り方はまた別のページにありました。それによれば、現地の番号の頭の”0”とハイフンを除いて”+(国番号)”(例えば+YY)を頭に付ければ良いようです。つまり、日本にいても滞在国に行っても上の通話と同じやり方でSMSテキストも送れました。

+YY xx xxxx xxxx

ということで、アップルのiPhoneの使い方マニュアルにある通り”海外アシスト”のボタンがあれば自動でこの操作(先頭のゼロを取って+国番号を付加する)をやってくれるのですが、ソフトバンクのiPhoneでは何故かこの機能が取り除かれています(連絡先データにこの形式で電話番号を追加しておけば良いだけですが、、、)。


3)データ通信の利用料金を節約するには

海外での利用料金はSMSテキストが1回100円です(SMSは海外データローミング無しに使えますが、MMSはデータ通信が必要なので使いません)。通話料金は国ごとに違います。インターネットやメールボックスの確認(データ通信)はデータローミングをオフにしてあるので無線LANがあるところに行って使います。海外でデータローミングをオンにしてデータ通信を使ったらとんでもないことになります。1日60分を2~3日使っただけで利用料金が10万円をはるかに超えるという凄まじさです(こんな調子で1週間も使うと翌月の携帯電話代を50万円以上払う覚悟をしなければなりません!)。海外で安価にデータ通信(ネットやe-mail)をするにはスターバックスなどの無線LANホットスポットやホテルの無線LAN(Wi-Fi)を利用すればいいのですが、まだまだ改善の余地はあるようです。ホテルの無線LANを使っても速度が鈍い場合はメールチェックやサイトが表示されるまでに延々と待たされた挙句に結局途中でタイムアウトになります。

帰国してから国内でもホテルの無線LANを使う機会があったのですが、LAN信号が不安定で知らない間にWi-Fiが切れて3Gデータ通信をしていることになりました。データ通信の利用料金を節約するには、国内でも携帯ネット(3G)のデータ通信をオフにしないとパケット料金が直ぐに上限の5985円になってしまいます。家では無線LANでADSLモデムに繋がっているので3Gデータ通信のパケット料金は1029円程度になりそうです。

しかし、ここでも幾つか落とし穴があります。外出時はバッテリー節約のために小まめにWi-Fiをオフにしているのですが、それをついつい忘れてそのまま家でiPhoneの3Gデータ通信をしてしまうと、1時間も経たずに上限の利用料金に近づいてしまいます。また、インターネットラジオなどストリーミングデータ通信中にiPhoneがスリープモードになるとWi-Fiがオフになることがあるので、その場合も、知らずにバックグランドで3Gデータ通信をしてしまいます。

常にデータ通信だけをオフにするように設定出来ることが分かりました。リンク先にあるapn-disabler.mobileconfigというxmlファイル(この拡張子mobileconfigが重要です;拡張子をxmlに変更すると認識されません)をダウンロードしてiPhoneにメール添付で送信してiPhone側で添付ファイルを実行すればユーザプロファイルとしてインストールされます。解除するには”設定”の”一般”の中(の下の方)でこのプロファイルを削除します。(付記2009-10-01:OS3.1でも問題なく使えています)

使ってみたところ、完全にパケット通信をオフにしているのではなく、このプロファイルでパケット通信を開始すると3Gネットワークからこのプロファイルでは通信できませんという返信が来てそれ以上はパケット通信が止まるという仕組みです。数キロバイトは送受信してしまいます。1日に数回程度の意図しないデータ通信なら料金は下限値で収まりそうです(50KB x 30日 = 1500KB)。3Gネットワーク側でこのプロファイルチェックの仕方が変更になると通信節約が出来なくなる可能性もあります(海外データローミングのオン・オフのように国内でのデータ通信のオン・オフができるようになればいいのですが、、、本当の解決法はパケット料金を利用実態に合わせて安くすることでしょう)。

補足:(12/28/2008)後から思い出してみると、現地では3Gをオンにしているとローミングが上手く行かない場所がありました。そのような場所では、3GをオフにするとEDGEなどで繋がり易いようです。設定>一般>ネットワーク・・・と辿っていくと3Gのスイッチがあります。また、飛行機に乗り込む前に設定で機内モードをオンにしておけば、全ての電波を出さなくなります。離着陸時は更にスリープモードにしておきました(電子機器はスイッチオフ)。高度が上がって巡航体勢になれば機内モードでiPodやゲームは使えました(JALの場合)。








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